節目の７０回は新会場で開催
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スズキ ウルフ９０最初の片は1969年ですが、７０年代は現役バリバリ。高校生に人気のバイクでした。
ヤマハ ２５０ＤＴ１ご存知ＤＴ１。これも登場は1969年。７０年代は１をとって、ＨＴ90、ＡＴ125、ＤＴ250、ＲＴ360などの時代でした。、
ホンダ エルシノア２５０
トレールは、軽量パワフルな２サイクルでないと売れない時代でした。４サイクルのホンダも２スト２５０トレールを投入。テレビＣＭにはスティーブ・マックウィーンまで起用。
カワサキ ７５０ＲＳ
kawasaki900super4の縮小版。メーカーが国内750以下自主規制をしていた時代の賜物。このバイクの人気にCB750Fourは完全にトップを奪われました。
ホンダ ＣＢ３５０Ｆｏｕｒ並列４気筒はCB500に続き350まで拡大。しかし、当時は免許区分は350も750も同じ、\385,000でナナハンが買えるときに\275,000の３５０は売れなかった。直４のいい雰囲気をもつCB350Fourは、今こそ女性ライダーなどの旅バイクにおすすめ。
ホンダ ＧＬ５００ツイステッドＶツイン５００。シリンダをひねったことから弁機構はＯＨＣなどが使えずＯＨＶに。しかし1万回転回るＶツイン。バルブに仕事させられれば機構などはなんでもよいというバイク。このエンジンは後のターボ車ＣＸに発展。現在でも長距離ツーリングはおまかせのバイクでしょう。
トライアンフ Ｔ１４０ボンネビル外観からの憶測なのでまちがっているかも。４気筒日本車に市場を押された最後の７０年代トライアンフだと思います。その後、ライダーの趣向の多様化でバーチカルツイン人気も復活、新生トライアンフが登場してきます。
ハーレイ・ダビッドソン １２００ＦＬＨこれも外観からの憶測でさらにあやしいのです。１９７０年代はハーレイといえばショベルヘッド１２００のことでした。
カワサキ ６５０Ｗ１ＳＡご存知ダブワン。原型は７０年代以前。でも７０年代リアルタイムの私は、ダブワンといえば、改良左チェンジ、赤黒タンクがダブワンのイメージです。
ヤマハ ＨＸ９０先のウルフと人気を二分した２サイクル２気筒９０。ウルフの頃はこの前身のＨＳ１でした。ビィ〜ンという細い排気音が特徴的です。
カワサキ Ｚ６５０通称ザッパー。バイクが、大きい、パワフル、速い、に走っていた頃に、力の抜けたバランスのよいバイクとして登場。しかし、世の中は、大きい、パワフル、速い、が人気で、マイナーな存在に。必要十分いいバイクです。
ホンダ ＧＬ１０００当時CBファンはkawasaki４気筒勢に押され次期CBを期待。しかしホンダからはツアラー指向のＧＬが発売されました。CBファンはまだおあずけ状態でしたが、ＧＬはツアラーとして確固した地位を築いていきます。私はこの水平対抗エンジンでライトウエイト４輪を出してほしいと思いました。
モトグッチ Ｖ７スピリッツにもエントリーされていました。隣のルマンと比べてみてください。７０年代まで私はモトグッチというと無骨なイメージでした。
モトグッチ ルマンルマンはモトグッチの新しい顔になったバイクだと思います。洗練されたデザインの高速ツアラーです。
ホンダ ＸＬ２５０Ｓオフロード車ブームをつくったＸＬ２５０。７０年代前半はオフロード車は２サイクルだったのが環境問題的流れから各社４サイクルに移行。前身は、１９７２年のＳＬ２５０にあったと思います。ＳＬ２５０は２サイクル勢の勢いに及ばずエルシノアの登場となったわけです。
ヤマハ ＧＸ７５０他社と少し趣を変えてくるヤマハらしいバイクです。４サイクル３気筒シャフトドライブ。低速トルクの太い３気筒、サイドカーをつけてみたくなるバイクです。
ホンダ ＣＢ９００Ｆ７０年代最後の７９年、カワサキに奪われていた直４人気ナンバーワンを取り戻すＣＢファン待望の直４ＣＢが登場しました。国内向けは例によってスケールダウンの７５０です。７５０のＣＢ７５０Ｆは、歴代売り上げナンバーワンのバイクとなりました。９００ベースのせいか７５０はやや大柄で、９００が本物というイメージでした。
ホンダ ＣＢＸ１０００技術者の夢を形にしたようなＣＢＸが７９年に登場しました。すごいといえばすごいし、アンバランスといえばアンバランス。でも、ビュ〜〜〜という風のような排気音と、高速性能は大変魅力でした。風のような120mph超巡航で4〜500Kmくらいすっとんでみることを夢みてしまうバイクです。
ＣＢ７５０Ｋ２サイドカー詳しくはしりませんが、皇宮警察がＣＢ７５０サイドカーを発注し使っていたと思います。これはそれと同じものと思います。
ＢＭＷ Ｒ６５ＬＳこれは８０年代にはいったバイクですが、私が好きな一台なのです。７０年代ＢＭＷは、Ｒ７５、Ｒ９０、Ｒ１００と、排気量アップ、パワーアップしていきます。このバイクは速く走るという気負いもないし、大きさも小ぶりだし、私的にはいいバランスにうつります。中沖さんんも一時期のっていたと思います。これと似た大きさの３気筒Ｋ７５も好きなＢＭＷです。