私達法人の会計年度は毎年3月に始まり2月に終わりますので、3月上旬には恒例の 会計監査が実施されます。今年も3月7日に監査を受けました。 令和2年度の特徴はコロナ禍によりMeetingが中止されましたので、春には降り込ま れた参加費を次回振替や返却しました。ところが秋も中止となり、もう一度、返却また は寄付を募るなど、金銭の動きが複雑になったことです。 一方では多くの会員さんから寄付のお申し出を受け、70万円近くの浄財を得ることが 出来ました。 また、浅間記念館の閉鎖、移転が余儀なくされましたのでプロジェクトチームを立上 げ献身的な動きにより交通費等の支出が増加しました。 年度末ギリギリに大きな現金の動きが発生し、作成した決算書を当日の深夜まで掛け て何とか作り直し、多少の科目訂正が生じたものの無事に監査を終え安堵しております。 平本監事、荒木監事、陪席した総務担当渡邉理事におかれましては休日のところ大変 お疲れさまでした。 会計や監査は、地味な仕事ではありますがNPO法人であるが故、決して外すことの 出来ない重要な任務でもあります。 目立たないようですが、こらからも気概と誇りを持って新年度に取り組もう!と4人の 決意を新たにした会議でもありました。
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